風の人

若狭が好き、でも他の地域も好き、柴田叔之の居食住

しょんべん

この魚の名前は「しょんべん」



正式には「アマダイ」です。

成長途中の小さいアマダイを「しょんべん」と、地元小浜の漁師さんは呼ぶらしい。

「小さくて価値がない」とか「小さい子どもはしょんべん垂れるから」とか、

呼び名の由来は、諸説ある模様。



しかし、このアマダイ。

みなさんよくご存知の高級魚「ぐじ」のことです。

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「若狭ぐじ」っていうブランドもあります。

でも、大きくなったからって、そう簡単に「若狭ぐじ」を名乗れないのです。

《若狭ぐじの条件》
①釣れたら専用の保冷ボックスの中に入れ、氷で5℃前後に保ちながら漁場から港へと運搬。
②港に着いたら、アマダイを傷つけないようにタモ網などの使用を避け、一尾ずつ丁寧にシートなどの上に広げ検品。
③鮮度がよく、姿形が美しく、なおかつ300g以上。

さらに、そこから私たちの元へ届くまでは
④水揚港と漁獲した船名を明記した専用ラベル貼り。
⑤販売用の魚箱の底の氷の上にウレタンシートを敷いて「若狭ぐじ」を並べ、魚体が直接氷に触れないように。
⑥さらにその上に魚体の乾燥を防ぐパーチ(透明のビニール状のシート)をかぶせ、最後にふたをして「若狭ぐじ」の販売。

手間ひまかかった若狭ぐじ、そりゃあ旨いはずやわ。

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